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えびの高原

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えびの高原について
― About-Ebino kougen ―

南九州、宮崎県えびの市の南端に広がる「えびの高原」は、鹿児島県との県境にあり、標高約1,200m、日本最初の国立公園に指定された「霧島錦江湾国立公園」の北部に位置し、豊かな自然の宝庫としても知られる宮崎県内屈指の観光エリア・スポットです。年間を通して、多くの観光客や外国人旅行者など、県内外から訪れています。

かつては、いたるところで火山ガスが噴出しており、この過酷な環境では生育できる植物類も限られ、ススキが一帯を占めていました。このススキが火山ガスの影響で ”えび色”に変わったことが、「えびの高原」の地名の由来だといわれています。
※ススキ:イネ科ススキ属の多年草 ※地名の由来:諸説あります

登山やトレッキングスポットとしても人気の高い「韓国岳(からくにだけ)」や「甑岳(こしきだけ)」をはじめ、大小さまざまな山々がすそ野を広げるえびの高原内には「六観音御池」「不動池」「白紫池」などの火山湖が点在します。

春から初夏にかけては、世界中でここだけに自生する天然記念物の「ノカイドウ」や霧島を代表する「ミヤマキリシマ」、その後にも「大山レンゲ」「夏つばき」などが見られ、秋には鮮やかな紅葉で彩られ、南九州では珍しい冬の樹氷など、1年を通して楽しむことができます。

えびの高原の夏の最高気温は平均約24度と大変すごしやすく、蚊がいないので快適にキャンプを満喫できます。自然のアカマツとクマザサに囲まれたテントサイトやケビン群は、ソロキャンプ、家族キャンプはもちろん、学校教育キャンプ、職場や地域、サークル活動等の団体キャンプまで幅広くご利用いただいています。

また、韓国岳や甑岳、白鳥山、えびの岳などのトレッキングコースや3つの火口湖を巡る池めぐり自然探勝路もあるため、ベースキャンプ地として過ごすもよし、静かな場所でのんびりとした時間を過ごすのもよし、思い思いのスタイルで楽しめるキャンプ場となっています。

セントラルロッジ
開館時間は午前7時00分から午後21時00分までです
キャンプ村利用受付や売店商品の購入、浴場施設の利用などご用がある場合は、時間内にお済ませください。
駐車場
当施設の駐車スペースは約65台です。キャンプ村利用者は無料です。
駐車場が満車の場合、受付を済ませ(利用料金等お支払後)荷降ろしが終わったあと、「えびのエコミュージアムセンター(霧島錦江湾国立公園 ビジターセンター)」付近の駐車場(普通車500円/1日)をご利用ください。
路上駐車をされるとバスや車の通行の妨げや火山噴火による避難や、急病人発生時の緊急車両の通行の妨げにもなります。また、渋滞や交通事故の発生にもつながりますので、絶対に路上駐車はしないでください。
管理棟
キャンプ村管理人が夜間常駐している施設です
現在、利用受付やレンタル品の貸出などはセントラルロッジで行っています。
時間外(セントラルロッジが閉館している時間帯)での緊急連絡時には管理棟までお越しください。
炊飯棟
簡易水道(飲用適)やかまどを完備しています
Aケビンサイト1棟、Bテントサイト1棟、Cテントサイト1棟ずつ設置しています。
トイレ
バリアフリー対応のトイレが備えてあります
Aケビンサイト・Bテントサイト1箇所(共用)、セントラルロッジ1箇所、Cテントサイト1箇所ずつあります。
開村(営業)期間
4月1日から11月30日まで
12月20日から1月12日まで
閉村(休業)期間
12月1日から12月19日まで
1月13日から3月31日まで
宿泊 基本時間
チェックイン/ 午後2時から
チェックアウト/ 午前10時まで
休憩 基本時間
イン/ 午前11時から
アウト/ 午後2時まで
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
アーリーチェックイン/ 午前11時から「休憩」扱いで、チェックイン可能です。
レイトチェックアウト/ テントサイトは午後14時まで滞在可能ですが、ケビンの午後12時以降の延長はご相談に応じます。
①それぞれに別途料金が加算されます。
〈例〉
テント(1人用)サイトのアーリーチェックインはプラス420円
②延長料金500円×4時間/ 2,000円(レイトチェックアウト)
チェックイン時の混雑も避けることができ、翌朝、濡れたテント等を乾かす時間を取ったりするなど、滞在時間が長くなるため大変便利です。
キャンプ村からのおねがい
お互いに他人の迷惑になるようなことは慎みましょう。(公序良俗に反する行為や、午後10時以降の騒音など)
植物や樹木は大切に小鳥など動物をいじめたり脅したりしないようにしましょう。(植物採取、鳥獣捕獲厳禁)
キャンプ村の施設は大切に取り扱い、汚したり散らかしたりしないようにしましょう。(ごみの後始末を忘れないこと)
テント・タープ等の設営の場所指定されています。受付時、必ずスタッフにご相談ください。(一部設営できない場所がございます)
指定地以外での場所で焚き火をしないでください。(キャンプファイヤー及び炊事等はすべて指定の場所で)
登山、トレッキング等をされるキャンプ村利用者は予定帰着時刻をセントラルロッジのスタッフにご連絡ください。
その他、キャンプ村スタッフからお願いすることにご協力ください。
他人の迷惑になるようなことをされる方は退村していただきます。
レンタル品
種類 単位 料金
テント
(4〜5人用)
1張1泊 2,500円
タープ
(4〜5人用)
1張1泊 1,000円
寝袋
(封筒型シュラフ)
1人1泊 600円
エアマット 1台1泊 500円
エアーピロー
(まくら)
1個1泊 150円
インナーシーツ 1枚1泊 500円
毛布 1枚1泊 240円
コンロ・鍋・什器類
種類 単位 料金
バーベキューコンロ
(焼き網、火バサミ付き)
1台1泊 650円
焚き火台 1個1泊 500円
マルチクッカー
(鍋セット)
1個1泊 500円
包丁・まな板セット 1個1泊 250円
その他什器類
(トングなど)
1個1泊 200円
利用料
種類 単位 料金
キャンプファイヤー
(大)
1回 9,430円
キャンプファイヤー
(中)
1回 8,590円
キャンプファイヤー
(小)
1回 6,080円
販売品
種類 単位 料金

(広葉樹ミックス)
1束 900円

(針葉樹)
1束 750円

(3kg)
1箱 750円
ロックアイス
(1kg)
1袋 350円

温泉施設
― Hot-Spring ―

リニューアルされた浴場施設は、シャワー室(2部屋)、大浴場付きの男性風呂(男ゆ)・女性風呂(女ゆ)に加え、家族風呂(家族ゆ)を設置しています。この家族風呂には、通常の温泉入浴ができる五右衛門風呂を2基(1世帯1家族のみ利用)設置しています。また、希望があれば実際に薪(まき)で温泉を沸かす体験をすることもできます。※体験は事前の要予約、体験料が別途かかります

全国でも珍しい天然温泉のあるキャンプ場としても有名で、登山やトレッキング、池めぐりなどを楽しんだあとの立ち寄り入浴も大変好評です。

温泉の泉質分類は、「炭酸水素塩泉」「塩化物泉」「硫酸塩泉」とされ、効能は「美肌効果」「やけど」「胃腸病」「皮膚病」「冷え性」などの改善に効果があるそうです。

アクセス
― Access ―

  • 〒889-4302 宮崎県えびの市大字末永1470番地
  • map code:31.94429,130.83960
  • plus code:WRVQ+PR9 えびの市、宮崎県
  • 九州自動車道「えびのIC」より車で40分
  • 鹿児島空港より車で50分
  • 鹿児島県霧島市内より車で50分

お知らせ
― News ―

2025.04.01
ホームページをリニューアルいたしました。

よくある質問
― Frequently-Asked-Questions ―

Q1ペットは同伴できますか?
「えびの高原温泉キャンプ村」ではペット規約に則り、犬2匹のみの入村を受けています。詳しくはペット規約と、提示する証明書等の見本をご確認ください。犬鑑札等見本
Q2温泉があると聞きましたが立ち寄り入浴はできますか?
はい、入浴できます。当サイトに宿泊・休憩された利用者だけではなく、登山やトレッキング、ハイキングなどの後などにもご利用いただけます。立ち寄り湯は、基本料金に入村料が加算された金額になります。詳しくはこちら
Q3「ノカイドウ」の開花時期はいつですか?
ノカイドウは、バラ科リンゴ属の樹高4m程度の落葉樹で、4月下旬~5月上旬頃のわずかな期間に、桜より一回り小さめの桃色がかった白い花(つぼみは濃い紅色)を咲かせます。
※植物の開花・見頃期間などは、若干、年ごとに変わる場合がございます。
Q4「ミヤマキリシマ」はいつ咲きますか?
ミヤマキリシマは、九州各地の火山地帯に自生するツツジ科の植物で、5月中旬(高千穂河原・高千穂峰)と、次に5月下旬から6月上旬(えびの高原・つつじヶ丘)に開花します。
※植物の開花・見頃期間などは、若干、年ごとに変わる場合がございます。
Q5「ススキ」の見頃はいつですか?
例年だと9月下旬から10月中旬頃です。8月末頃からえび色の穂が出始め、秋が深まるにつれて徐々に真っ白に変化し、「すすきヶ原」一面を埋め尽くします。ススキが高原の風に吹かれて揺れている光景には心が洗われる思いがします。
※植物の開花・見頃期間などは、若干、年ごとに変わる場合がございます。
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